
はじめまして!株式会社アクセルラボで取締役CTOを務めている青木です。 普段はCTOとしての役割に加え、当社が提供するスマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」およびIoTプラットフォームサービス「alie+(アリープラス)」のプロダクトオーナー(PO)も兼任しています。
この度、アクセルラボはエンジニアリングに関する情報発信の場として、新たにテックブログを開設することになりました。記念すべき初回の記事は、私、青木が担当させていただきます。
この記事では、まず「なぜ私たちがテックブログを開設するのか」、その背景にある想いや目的、そしてどのような読者の方々に届けたいと考えているのかについてお話しします。さらに、私たちの事業やプロダクトについても簡単にご紹介させて頂きます。
私たちの技術への取り組みや想いの一端に触れていただき、今後のアクセルラボテックブログにご期待いただけると嬉しいです。
なぜアクセルラボはテックブログを開設するのか
今回、私たちがテックブログという新たな発信チャネルを持つに至った背景には、大きく2つの目的があります。
1. アクセルラボの技術的DNAを発信し、スマートホーム業界における独自のポジションを確立するため
スマートホーム市場は日々進化し、多くのプレイヤーが参入しています。しかし、提供されるサービスの機能が似通って見えることも多く、その裏側にある技術的な思想やプラットフォームの違いといった、「本質的な価値」が伝わりにくいという側面も感じています。
私たちアクセルラボの最大の差別化要因は、スマートホームシステムの中核を成すIoTゲートウェイ「aliehub(アリーハブ)」と、IoTプラットフォーム「alie+(アリープラス)」、スマートホームサービス「SpaceCore(スペースコア)」のすべてを自社で開発・運用している点です。これは、海外製のプラットフォームや他社製のゲートウェイを利用している多くの企業とは明確に異なる、私たちの大きな強みです。
なぜなら、すべてを自社開発することで、日本のお客様のニーズや市場環境の変化に合わせた柔軟かつ迅速な機能改善、そして何より、「国内クラウドで構成された国産スマートホームプラットフォーム」としての高いセキュリティと信頼性を担保できるからです。
このテックブログを通じて、私たちの自社開発へのこだわり、その過程で培ってきた技術的なノウハウ、そして「国産プラットフォーム」ならではの価値を、具体的な情報とともに深く掘り下げて発信していきたいと考えています。これにより、お客様やパートナー企業の皆様からの信頼をさらに深め、将来のスマートホーム本格普及期において、アクセルラボが技術的に信頼できる企業として認知されることを目指します。
2. 技術コミュニティへ貢献し、未来を共に創る仲間と出会うため
アクセルラボは、単に「スマートホームサービスを提供している会社」ではありません。私たちは、ユーザーが直接触れるアプリケーション(SpaceCore)から、その裏側を支えるクラウド基盤(alie+)、さらには宅内のデバイスを繋ぐIoTゲートウェイ(aliehub)というハードウェア開発まで、スマートホームを実現するための幅広い技術領域に自社で取り組んでいるテックカンパニーです。
このブログでは、私たちが日々挑戦している技術的な課題、それをどのように乗り越えているかのプロセス、アーキテクチャ設計の考え方などを積極的に共有していきます。そうすることで、スマートホームやIoTに携わる技術コミュニティ全体に対して、私たちの知見を還元し、少しでも貢献できればと考えています。
そしてもう一つ、大切な想いがあります。それは、この発信を通じて、アクセルラボが「技術者として本気でチャレンジできる面白い環境」であり、「スマートホームという成長産業の中核を自らの手で創り上げていく醍醐味」を味わえる場所であることを、未来を共に創っていきたいと考えるエンジニアの皆さんに伝えたい、ということです。ソフトウェア、ハードウェア、クラウド、組み込み…様々な領域で、私たちの技術やビジョンに共感し、一緒に日本のスマートホームの未来を切り拓いてくれる仲間との出会いを、このテックブログがもたらしてくれることを願っています。
想定する読者の皆様
このテックブログは、以下のような方々にぜひ読んでいただきたいと考えています。
- スマートホーム導入において、技術的な信頼性やセキュリティ、カスタマイズ性を重視される企業のご担当者様
- アクセルラボとの協業に関心のあるパートナー企業、潜在的なパートナー企業の皆様
- スマートホームやIoTの技術動向に関心のあるエンジニアの方々
- IoTプラットフォーム、クラウド、ゲートウェイ開発に興味のある方々
- アクセルラボの技術やプロダクトに興味を持ってくださっている学生や求職者の方々
- 広く技術トレンドに関心をお持ちのすべての方
今後の発信にご期待ください!
今後は、開発現場のエンジニアによる、より具体的な技術解説や開発事例、苦労話なども交えながら、アクセルラボの「リアル」な姿をお届けしていく予定です。
- SpaceCore, alie+, aliehub のアーキテクチャや技術スタック
- Matterへの対応状況や今後の展望
- ハードウェア(aliehub)開発の裏側
- データ分析やAI活用の取り組み
- 開発プロセスやエンジニア文化について
アクセルラボと私たちのプロダクト
ここで改めて、私たちアクセルラボについて少し紹介させてください。
アクセルラボは、「暮らし」×「テクノロジー」を軸に、スマートホーム事業をメインに展開する企業です。私たちは、単に便利な機能を提供するだけでなく、テクノロジーを通じて人々の暮らしや空間そのものをより豊かに、よりシームレスにしていくことを目指しています。
Mission:「空間」にテクノロジーを実装することで、「シームレスな世界」をデザインする。
アクセルラボは、暮らしをデザインする会社から、人と空間を繋げ、シームレスな世界をデザインする会社へ。住宅や施設など、あらゆる空間にテクノロジーを実装し、人と空間が心地よく交わる世界をつくっていく。
Vision:IoTを、日本社会の「あたりまえ」に。
アクセルラボはIoTプラットフォーマーとして、2028年までに、alie+への100万デバイスの接続を実現する。それはIoTという未来を、みんなの「あたりまえ」にすること。限られた人のものだったスマートホームを、誰もが当然のように選べる選択肢に。認知•利用されることが少なかったIoTを、あらゆる業界で課題解決のひとつに。この世界にIoTの魅力を広め、それを「あたりまえ」にしていく。
このMissionとVisionを実現するための核となるのが、以下のプロダクトです。
SpaceCore (スペースコア)
当社の主力スマートホームサービスです。スマートフォンアプリやスマートスピーカーから、照明、エアコン、カーテン、スマートロックなどの様々なIoTデバイスを操作・自動化できます。賃貸住宅・賃貸管理会社向けの「SpaceCorePro」と、戸建て/分譲住宅・一般消費者向けの「SpaceCoreHome」の2つのラインナップがあります。
alie+ (アリープラス)
アクセルラボが独自に開発したIoTプラットフォームです。多数のIoTデバイスからのデータをリアルタイムに収集・処理し、SpaceCoreの各種機能を実現するクラウド基盤です。高い拡張性と信頼性を備え、他社へのプラットフォーム提供も柔軟に行う事ができます。
aliehub (アリーハブ)
アクセルラボが独自開発した、Matter対応のIoTゲートウェイです。宅内にある様々な通信規格(Wi-Fi, Bluetooth, Matterなど)のIoTデバイスをalie+クラウドに接続する役割を担います。Matter認証を取得しており、対応デバイスの拡充と相互接続性の向上に貢献します。
これらのサービス、プラットフォーム、ゲートウェイを連携させ、ソフトウェアからハードウェア、クラウドまでを一気通貫で開発・提供できる体制こそが、アクセルラボの技術的な強みとなっています。
おわりに:次回予告
今回は、アクセルラボがテックブログを開設する理由と、私たちの事業やプロダクトについてご紹介しました。
次回は、「なぜ私たちはスマートホームプラットフォームを”すべて自社開発”することにこだわるのか?」について、深く掘り下げていきます。 私たちが他社依存から脱却し、自社開発へと舵を切った背景にある課題意識、そして自社開発によって得られた価値と今後の展望について、詳しくお話しする予定です。
ぜひ、次回の記事もご覧いただけますと幸いです。
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