
こんにちは、アクセルラボのナカジマです。 アクセルラボでは、プロダクトチームの横断的な動きや開発まわり全体を見ながら、日々の調整や方針づくりに携わっています。ときどき製品の発送までしています。
テックブログを立ち上げるにあたり、今後は各チームのメンバーがそれぞれの視点で記事を書いていく予定ですが、その前段として「アクセルラボの開発体制ってどうなっているのか?」という全体像を、2回に分けて紹介していきます。
前編となる本記事では、アクセルラボの開発体制を支える社内の専門部門と外部パートナーとの協業体制にフォーカスします。
アクセルラボの開発体制とは
アクセルラボでは、スマートホームに関連するソフトウェア・IoTデバイス・クラウドプラットフォームをすべて自社で開発しています。 この一貫した開発体制を支えているのが、機能別に編成された4つの専門部門と、それぞれの領域で継続的に協働している外部パートナーの存在です。
プロダクト開発を支える4つの部門
アクセルラボでは、プロダクト開発に関わる4つの部門が、それぞれの専門性を活かしながら連携しています。 それぞれの部門が何を担っているのか。ここでは、その役割を端的にご紹介します。

プロダクトマネジメントグループ:プロダクトの「価値づくり」を担うチーム
ユーザーの課題や事業のゴールを踏まえ、どんな機能を届けるべきか、どんな体験をつくるべきかを定義していくチームです。 PdMが中心となって要件をまとめ、開発の優先順位をつけ、実現までの道筋を描いていきます。「なぜつくるのか」「それはユーザーにとって本当に価値があるのか」を常に問い続けながら、プロダクトの中身を設計しています。
プロダクト開発グループ:品質と効率の両立を追求するチーム
プロダクトの設計から実装、リリースまでを一貫して担うエンジニアチームです。「安定して動く」「予定通りに届ける」という開発の基礎を高いレベルで実現することを目指しています。 プロダクトの品質を保ちつつ、より効率的に、よりスムーズに開発を進められるよう、常に改善を重ねながら進化しています。
プラットフォーム開発グループ:技術基盤を支える屋台骨
IoTゲートウェイやデバイス連携、クラウドAPI、外部サービス連携など、プロダクトの“土台”となる技術を担うチームです。
プロダクト開発チームが使う内部APIや、開発の自動化・省力化に貢献する共通機能も整備しており、開発生産性の向上にも大きく貢献しています。ハードとクラウド、複数のプロダクトを横断して支えるこのチームがあるからこそ、各チームがスピーディに開発を進められています。
QAグループ:品質向上とテスト効率化に挑む“守りのプロフェッショナル”
プロダクトのリリース前に第三者の視点で検証を行い、不具合や課題を発見・フィードバックするチームです。
検証を通じて「どうすればよりよい品質を実現できるか?」を考え、テスト効率の最適化や、上流工程からの品質づくりにも踏み込んでいます。単なる“チェック役”ではなく、「ユーザーにとって不安のない体験をどう実現するか」に本気で向き合っているチームです。
外部パートナーとの協業体制
アクセルラボの開発体制では、各領域の専門性を活かすため、信頼ある外部パートナーとともにチームの一員として協働する仕組みを取り入れています。
社内外の垣根を超えて、日々の開発や検証をともに進めることで、より柔軟で高品質なプロダクトづくりを実現しています。
開発領域でのパートナー連携
株式会社システムシェアード 資本業務提携先であり、プロダクト全体にわたる幅広い開発支援を担っています。 プレスリリース
フロイデ株式会社 IoT基盤を中心としたプラットフォーム開発に参画。クラウド連携を活用したサービス開発を支援。
エクストリームベトナム(Extreme Vietnam Co., Ltd.) オフショア体制によるラボ開発を実施。主に品質安定に向けたエンハンス開発を中心に担当。
フリーランスエンジニア 専門領域を活かした実装支援など、柔軟なリソース連携で開発を下支えしています。
QA領域でのパートナー連携
- ポールトゥウィン株式会社 / 株式会社ヒューマンクレスト テスト設計・実施・シナリオテストなどを担当。明確に役割分担をせず、アクセルラボのQA体制をともに構築しながら品質管理全般に貢献しています。
専門性を活かした開発体制の強み
アクセルラボの開発体制は、企画から開発、検証、リリースまでを自社で完結できる体制を軸にしています。
その中には、社内メンバーはもちろん、長期的に参画している外部のエンジニアやQAパートナーも含まれており、 社内外の立場を問わず、共通の目標に向かって開発を進めていく仲間として関わっています。
- 体験の価値を定義するPdMチーム
- プロダクトを実装・検証・改善していく開発・QAチーム
- 技術基盤を支え続けるプラットフォームチーム
- そして信頼あるパートナーとともに進める協働体制
それぞれが明確な役割を持ちながらも、最終的な目的(アウトカム)に向けて柔軟に連携することで、 高い品質とスピードを両立したプロダクト開発を実現しています。
後編では、こうした体制のもとでどんなチームがどんなふうにプロダクトを育てているのか、実際のチーム編成や開発スタイルにフォーカスしてお届けします。
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